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電通と博報堂など広告代理店への転職対策と中途採用で求められた要件について

      2017/08/14  口コミ投稿数 :0

tokyo電通、博報堂、ADKなど総合広告代理店でキャリア採用で内定を獲得した私であるが、学生時の就職活動では1次面接で全て落ちていた。

にも関わらず、総合広告代理店の中途採用では結果を出せた理由としては、下記が要因と感じている。

・なぜ電通、博報堂なのか的確に説明
・職務経歴書に注力した

電通、博報堂などキャリア採用で評価されやすい点をエージェントにアドバイスを貰うなど、新卒時と違って徹底的に「職務経歴書」「志望動機」など反映させたことで、満足の行く結果となったと感じている。

※電通、博報堂など転職対策に強かったエージェントについて

電通などトップ広告代理店への転職では、転職対策など含めてサポートしてくれる転職エージェントを利用した。

特に、電通、博報堂など総合広告代理店の非公開求人の紹介があっただけでなく「経歴書作成サポート」「面接対策」の徹底があり、希望の内定に直結したのが下記エージェントだった。

>>DODA公式サイト(登録1分、履歴書不要)

DODAについては、応募前に、自分の経歴的に総合代理店で通用するのかなどアドバイスを貰えた点でも、転職するか決断する前に利用価値は高かった。

「経歴書作成サポート」で電通などでも反応が良い経歴書を、アドバイスを貰いながら作成できたことも内定の要因だと感じている。

電通のキャリア採用で求められる特徴について

電通の中途転職としてキャリア採用枠があるが、結論から言うと、基本的にはクライアント獲得の営業が中心で募集されている。

クリエイティブ関連職につくには、新卒で入るか、他の中規模広告エージェンシーでクリエイティブとして広告賞など獲得して箔をつける必要がある。

そのため、基本的には電通へ転職したいと考えているのであれば、営業で入社するというのが最短ルートだと言える。

営業と言っても、クライアント側からすると、マーケッターが交渉の場に来て提案をしてくれていると捉えられているケースが多く、純粋に押し売りしていくような営業ではないのが電通や博報堂の営業部門になる。

・営業
・マーケッター
・ストラテジープランナー

上記は、他社であれば明確な区別がされている職務内容ではあるが、電通と博報堂については、ほぼ同一内容を指す。

そのため、転職で求められるスキルとしては、クライアントが希望している実現したい理想と、実際に社内のリソースを使って実現できるフィジリティの部分を寄せていく能力になる。

そのために、クライアントだけでなく、社内のクリエイティブと上手く連携しつつも、クライアントが満足する広告商品にお金を出してもらうのが、電通などの営業プランナーの仕事である。

電通と博報堂など広告業界での比較

電通と博報堂、アサツーディ・ケイも一応含むことにはなるが、総合広告代理店の場合、子会社に制作専門の部門を持っていることもあり、基本的にフォトショップを使ったり、撮影したりなどクリエイティブの実務は、全て丸投げしていく。

末端の作業員を上手くマネジメントしながら、クライアントの要望に対応していくことになるので、自分で手を動かして実績をあがてきたというタイプの人間は転職でも評価されにくい。

サイバーエージェント、オプトなどのネット広告代理店についても、発注元が直接クライアント企業ではなく、電通と博報堂を通して依頼を落としているケースも多く、とにかく他の会社含めて、上手く動かせるマネジメント経験がものをいう。

ただ、以前までは電通博報堂でテレビ周りの有力媒体は抑え込んでおり、全ての広告案件は必然的に両企業を通すことが絶対となっていたが、最近ではアベマTVなどネット広告代理店は、自分たちで広告チャネルを作り始めるなど動きを見せているため、キャリア採用でもウェブ媒体に強い人材が優先される傾向はある。

電通は海外売上比率が50%を超えている

電通については、テレビ広告をほぼ完全に掌握しており、今までは完全な日本的ゴリ押し営業会社という側面が強かった。

実際に現時点でも、売上高でいうと年間4.5兆円程度であり、2位の博報堂1兆円に対して、圧倒的な売り上げ規模を持っている。

ちなみに、ADKは3000億円程度なので、ADKの15倍程度の規模間を持っているのが、電通と考えられる。

テレビ広告の市場規模が縮小傾向にある近年の流れを見越して、イギリスの総合広告代理店である「イージス」買収などで、海外展開を加速させている。

それ以前にも、世界広告代理店3位の「ピュブリシス」グループとの戦略提携など、博報堂、ADKが国内シェアの拡大を目指している最中、確実に世界展開を進めていた。

「ピュブリシス」とは、その後、提携解消となり、結果的に上手くいかなかったが、その後のイージス買収で一気に中国、アメリカ、アジアと連携を活かして勢力を拡大している。

・イギリス(イージスグループ)
・ベルギー(ニューワールドグループ)
・イタリア(シンプル・エージェンシー)
・中国(ベラウォム)
・カナダ(スポーク)
・インド(WATコンサルト)
・ポーランド(マーケティング・ウィザーズ)
・アメリカ(Covariのマーケティング部門)
・アメリカ(ミッチェル・コミュニケーション)
・フランス(セイム・セイム社)

トライアンドエラーを繰り返して、海外展開を進めていった結果、現在は半分以上を海外売上がしめているグローバル企業になっている。

その点でも、転職後の出向など、海外展開を進めていくうえで各国の事業展開をサポートする経験を積むことも可能なので、単純にクリエイティブだけに携わる人材は、それほど必要性がなくなってきている。

博報堂の拡大戦略について

博報堂は、テレビ広告関連は、電通に比べるとシェアが低く、海外展開も電通ほどに進んでおらず、主戦場は国内のネット広告分野になっている。

クリエイティブに元々強かったこともあり、密度の高い広告戦略を練り上げて、営業攻勢をしかける電通グループから、徐々に売上を奪っていくというのが、ここ10年ほどの博報堂のビジネス戦略であった。

ただ、電通が海外展開に目を向けている間に、確かに国内においてはネット広告代理店に、自分たちの縄張りを奪われないように、人材強化など取り組んできたものの、パイの少ない国内広告マーケットだけでは売り上げアップには限界がある。

現時点でも、海外比率は10%前後と非常に微妙な立ち位置にいて、海外のめぼしいM&A先も殆ど電通に先に取られてしまっている。

個人的には、博報堂のネットドリブンの海外展開には限界があり、今後10年程度は苦戦すると予想していて、逆にADKなどドメスティック特化のレガシー広告を扱う代理店に差を詰められると感じる。

とはいえ、10年後以降については、東南アジアなどネット広告マーケットの拡大が見込めるエリアで、パイを上手く取れればシェアの拡大は望めるかもしれないが、現状先行きは明るくない。

ハウスエージェンシーと比較すると中途採用枠は広いのか?

電通、博報堂の中途枠というのはハウスエージェンシーと比べると、より営業よりの人材が求められる傾向があり、広いと言える。

・ジェイアール東日本企画
・東急エージェンシー
・読売広告社
・デルフィス
・クオラス
・朝日広告社
・フロンテッジ

上記の企業は、規模的にはネット広告代理店であるサイバーエージェントの半分程度の規模で、ハウスエージェンシーとして親会社の広告プロモ案件を多く担当している。

東急エージェンシーのみは、電通などと同じく、総合広告代理店に近い部分が強く、ハウスエージェンシーに分類するのは難しい。

総合広告代理店であっても、逆に言うと、ハウスエージェンシーがクライアントとなり、広告案件を売っているケースも多いため、両社が独立した企業活動を行っているとは考えないほうがいい。

厳しい言いかたにはなるが、博報堂などが、あえてハウスエージェンシーを泳がせて、あまり規模の大きくない仕事は、インハウスで処理できるようにプライドを保てるスペースを与えているだけに過ぎず、根本的に広告案件を上流から押さえたいのであれば、総合広告代理店以外には選択肢がない。

ADKは中途採用でも滑り止め程度で考えておくべき理由

端的に言うと、ADKは確かに総合広告代理店としては、業界でも第3位なのですが、圧倒的に給料水準が低い。

その分、ワークライフバランスは博報堂、電通と比べて保てるほうですが、それでも激務は激務なので、給料水準に対して本当に広告代理店で働きたいという気持ちが問われる企業だと感じる。

ただ、どうしても下記のような分野で総合代理店として関わりたいというのであれば、安月給でも中途転職する価値はあるかもしれない。

・アニメ(ガンダム、ドラえもんなど)
・ブランド広告(ヴィトン、ディオールなど)

ラインナップを見ればわかる通り、基本的には、ブランド力の確立された商品の再認識広告が中心となるので、クライアントも大御所とのやり取りが多く、日本的な「阿吽の呼吸」が求められる企業ではある。

今後も大きく売り上げを伸ばすのは難しいとは思うが、今あるレガシーを活かして、新たな価値を創出してみたいと感じるような志望動機があれば、受けやすいとは思う。

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