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三井不動産など大手デベロッパー転職で狙い目の求人はあるか?業界出身の私の視点

      2017/10/23  口コミ投稿数 :0

現在はデベロッパー業界に転職してきて4年目の私であるが、住宅販売数から不動産取引額もピークに差し掛かりつつある現在、この業界に興味を持って転職を検討している人は多いと思う。

特に、直近では下記のような人材が重宝される傾向がある。

・他業界出身者
・20代~30代

リーマンショック前後に採用数が減った20代~30代で未経験出身者が有利な傾向は強く「三井不動産」「三菱地所」「野村不動産」「東急不動産」などで、絶対に需要がなくならない沿線エリアなど、開発需要は今以上に拡大するため、転職できれば一生安泰と言って問題ないと感じている。

※大手デベロッパーの求人紹介が多い転職エージェント

大手デベロッパー求人の場合は、一部の大手転職エージェントでしか募集されないので、私もエージェントを利用した。

特に大手デベロッパーの非公開求人の紹介があっただけでなく「経歴書作成サポート」など徹底してくれて、希望の転職に繋がったのが下記エージェントだった。

>>DODA公式サイト(登録1分、履歴書不要)

三井不動産、三菱地所など大手デベロッパー求人の紹介が多いだけでなく、選考対策についてもサポートが充実していて、自信を持って選考に臨めた。

他の転職希望者も、殆どが転職エージェント経由での応募になるので、社内に知人がいるなどコネクションがない限りはエージェントを利用しておいて間違いない。

三井不動産が職場環境など一番まとも?中途転職先として選ぶべきか

まず、三井不動産の強みは、業界を牽引する企業として、絶大的な知名度で営業展開が可能なところで、三井不動産は総合デベロッパーの中でも売り上げ純利益ともにトップで2013年度からその地位を確立している。

近年でも売り上げと純利益は伸びでおり、アベノミクスの恩恵をうまく活用した、機転のよさが伺える。

・住宅営業(住宅販売数は下落傾向)
・投資物件販売(空家率は上昇傾向)

三井、三菱、住友は、財閥系の固定資産が多いので経営状態はデベロッパーの中でも基本的に安定している。

その強みをしっかりと活かして、主に賃貸事業で特にテナントが途切れづらい、三井アウトレットパークや、ららぽーとなどの大型商業施設をメインとしながらも、都心部のオフィスタワーでの賃貸収入もかなり高額になっている。

オフィスタワーは特にテナントが途切れてしまうこともあるが、駅の目の前などの確実に必要とされる建物を多く所有することで、SONYなどの大企業に多く貸し出すことで、安定感を保っている。

大企業に対しての営業の強さはこうした高い地盤から来ているため、そのような強い後ろ盾を持ち営業活動に望めるのが三井不動産に転職する強みだといえる。

三井不動産の弱みはあるのか?

弱みとしては営業利益の少なさであり、そもそもの地価の高い場所を押さえているために、営業利益が低くなっていると考えられる。

総合デベロッパーのように、一強であればそのブランド力の高さに胡坐をかいてしまいがちである。

そのおごりが横浜のパークシティLaLaのような手抜きのマンション工事などの、賠償金関連での支出も多くなっているところが弱みだと考えられる。

今後の展望としてはグローバルカンパニーとしての地位を確立するという目標を掲げている。

実際にハワイのワイキキパークホテルといったリゾートホテルを経営し、リゾートビジネスに手を出している。

また、デベロッパーの海外事業=リゾートビジネスとおもわれがちだが、英国放送協会から土地、建物を取得し、5000億円ほどの事業費をかけて大規模な街づくりにも取り組んでいる。

アメリカのマンハッタンでもビルの再開発を行うなど、海外事業に対しても臆せず大規模な事業費をかけている点を考えると、今後の伸びしろに更に期待できると考えられため、転職には非常に優先度が高いと考えられる。

ライバル三菱地所系列と比べて転職しやすいのか

三菱地所は前述した三井グループと同様に、財閥系の総合デベロッパーなので、潤沢な資産を元手に事業展開を行っている。

三菱グループは他の事業の展開も非常に豊富なため、主な利益はそれらの事業、たとえば三菱東京UFJ銀行などのグループ内のテナント賃料による収益が非常に多くなっている。

そのため、三井不動産とは異なり、売り上げのメインがオフィス賃貸に寄りすぎているともいえる。

強みとしては、都内最大のオフィス街である丸の内のオフィスビルのほとんどを所有しているという部分である。

丸の内でのオフィスの貸し出しによる収入が、賃貸収入でトップとまでは行かないが、他社デベロッパーとしての全体売り上げとほぼ同じくらいの売り上げを計上している。

地所はノルマの割に若干年収が低い

三菱地所の弱みは、強みの半面で、プレミアムアウトレットなどの商業施設がいくつか存在するものの、オフィスの貸し出しに売り上げのほとんどが寄っている部分にある。

この部分は総合デベロッパーとしてのバランスは非常に悪いといえる。

また1989年のロックフェラーセンターの買収を行ったものの、1500億円ほどの損失を被っていることの影響か、海外事業展開に対してかなり慎重で、重い腰を上げるタイミングを考えている間に、他の総合デベロッパーに先を越されてしまいそうな予感がある。

グローバル展開が重要視されている昨今の日本企業としては大きな弱みであると考えられる。

三菱地所に転職するべきかどうか

今後の展望としては、海外展開に乗り出さなければ厳しくなっている不動産業界において、アグレッシブさが少ないのは問題があるといえる。

そのような慎重さゆえ、堅実に利益があげやすい、発展途上国の中でも進んでいる、中国の上海やASEAN地域でもシンガポールなどを主として住宅や、商業施設などの開発を進めている点は大きなリスクを背負わないという点でメリットとも考えられる。

だが、三井不動産のように街づくりなどの大きな投資をしない分伸びしろは小さく、将来性には若干不安がある。

また、丸の内の再開発に着手してはいるもの、業界トップの三井不動産の大手町開発と被って、隣接するこの2地域での開発を成功させ、丸の内の絶対的な力を残せるかが、国内事業が安定するかにかかわってくると考えられる。

それらを踏まえて考えると転職先としての優先度は低めだと考えられる。

住友不動産の中途採用事情

住友不動産の強みは圧倒的な利益率のよさにあり、総合デベロッパー大手5社のなかで売上と純利益に関してはトップにはまだ若干遠いものの、営業利益の高さは他を追随を許さない単独トップの座についている。

総合デベロッパーの売り上げの半分以上を占める、賃貸売り上げだが、住友不動産は他社とは異なった、賃貸売り上げのスタイルが存在している。

それは高利益率のオフィス賃貸以外の事業に手を出していないというところ。これによって高い利益率を誇っている。

しかし、平成30年竣工完了予定で現在、有明に大型のショッピング施設の開発を進めようとしているところから、商業施設展開に対して何かしらのビジョンを離せることが面接では大事だと考えられる。

営業スタイルが若干無茶苦茶な点は末端に影響ありか

住友不動産の弱みとしては強硬な営業方針にあると考えられる。

2015年にダイアモンド社によって露呈することとなった囲い込み商法がその主な強硬なやり口だといえる。

例えば手に入れたい物件や、土地所有者に対して、魅力的なチラシを投函するも、虚偽の内容を記し、交渉に持ち込むといった悪質なやり方が問題となって宅地建物取引業法に抵触する行為ということで、総合デベロッパーの中で世間の目は若干冷たいものとなっている。

しかし、そのような積極的な営業スタイルがあってこその営業利益トップという座を得ていることにもつながっており、諸刃の剣となる、この営業スタイルがどこまで続けられるかが今後の伸びしろに直接結びつくことになるだろう。

住友不動産に転職すべきかどうか

総合デベロッパーの中でも住友不動産は非常に転職先としてはオススメだと考えられる。

その理由の一つとしては強みでもある利益率の高さで、強硬な営業スタイルも合わさり海外展開に対しても社内のスタンスとしては非常にアグレッシブなものとなっている。

国外では自社の強みを生かすべく、2013年に、2000戸規模の大規模マンションの分譲に手を出すなど、自社の色を強く出すことができる部分で海外に進出をしていくという意思が感じられる。

それに加えて国内でもマンション分譲の売上高トップとなったり、新規の商業施設の開発など、今後早い段階で加速度的に成長する企業であると考えられる。

営業力の強さを利益に結びつけていたということから、転職活動においても営業力の強さをアピールすることが重要となり面接などの対策などがとりやすいからである。

東急不動産は鉄道系デベロッパーとして安定しているが

東急不動産の強みはその多様な事業展開にあり、唯一の鉄道系の総合デベロッパーということで、東急鉄道沿線という幅広い範囲で駅前などの需要の高い土地を多く押さえているところも大きな強みである。

同業で他に絶大な力を持った企業がある場合、その企業に押されて利益に限界があるということが多くなりがちであるが、東急不動産の場合東急ハンズのようなショップ展開や、ジムなどの施設展開をしていることから他とは一線かけ離れた地位を確立することができているといえる。

そういったデベロッパーの中では一風変わった事業をメインで行っているものの、東急電鉄のキーポイントとなる渋谷駅地域の開発にもしっかりと手を出している部分では総合デベロッパーとしての力もかなり高いといえる。

東急不動産の弱み

東急不動産の弱みの一つとしては売上高が大手5社と比較した場合ではあるがもっとも低いというところである。そして、営業利益も5社の中では一番低い。

鉄道系の不動産デベロッパーということで地域に密着するようなものであり、クリーンな営業スタイルが求められる。

しかし、資金力の少なさは土地取引の面ではかなり不利だといえる。

結果的に渋谷の再開発の際も強引な地上げを行っていたり、いわき市ゴルフ場跡地の土地取引でも、立ち会った上でダミーの不動産会社を介しての土地購入を行おうとするなど、逮捕者を出すことになるような地上げに東急不動産の開発が絡むことが多く、世間の評判としては若干悪い印象がある。

東急不動産に転職するべきかどうか

東急不動産は転職先としては、総合デベロッパーの中でも他と異なる事業展開を行っているという部分においては、多様性を求めている人にとっては大手5社の中で比較すればもっともオススメだといえる。

海外展開に関しても、40年以上続けており、発展途上地域での海外開発をメインに行っており、国内のみの情勢に左右されないという部分も今後の展開に期待できる部分であり、将来性まで見据えた場合の転職先候補としては非常に優秀だと考えられる。

しかし、闇に包まれている土地取引の問題が多く、会社としての立ち位置としては若干ながら不安な部分が多い。

野村不動産で生涯を遂げる覚悟があれば優れた転職先

野村不動産の強みは高いブランド力を持ったプラウドマンションを筆頭にした、非常に高い住宅分譲での売り上げの高さである。

そもそも、野村不動産の創業のきっかけとして、高度経済成長期の都市部への人口集中に寄る、住宅の不足に対して、ニュータウン開発を進めるためというように、会社が掲げていることから、住宅に対するノウハウ、プライドは他社よりもいっそう高いものになっている。

プラウドという名前からもわかるとおり、住宅供給にプライドを持ち、マンションブランドに非常に注力しており、供給戸数では業界内トップを誇っている。

また、税制度の改革に伴い、参加の不動産投資信託会社3社との合併という総合デベロッパーの中でも始めての試みを行うという新規開拓に対しての精神も非常に旺盛だといえる。

野村不動産の弱み

野村不動産の弱みは、現状ではかなり少ないものだといえる。

マンション販売もほとんどが即日完売という結果を生み出すうえに、住宅事業をメインに行うというコンセプトをしっかりと核においている時点で経営スタイルもかなりしっかりしている。

しかし、他の5社と比べると資産が少ないという部分は確かに弱みであるが、分譲をメインで行っており、住宅よりも売り上げがあげづらいということで仕方ないともいえる。

唯一弱みになりうる部分は、傘下の3社との合併が、一株あたりの額を高騰させたこと、不動産価格の高騰した時期の合併ということもあり、投資家にとってのデメリットにつながっている。

ただでさえ少ない資産の資金源である株式投資による資産が少なくなることで、他の5社と比べて資金面での弱さをさらに招く可能性があるという部分である。

野村不動産に転職すべきか

野村不動産への転職に関しては住宅をメインに扱っているという部分では今後の人口減少にあわせて、家の数が減ることにによる、売り上げの低下や、住宅用地の再開発を行う資金の少なさという点では、他の総合デベロッパーと比べるとかなり不安な点が多い。

しかし、野村不動産が掲げる、都市型コンパクトタウンという構想に共鳴する都市が増えることがあれば、国内での活動機会も減る一方ではなくなることから、優先度は高くない。

しかし、高いブランド力や、それを作り上げてきた営業テクニックなど、自らのステータス向上を視野に入れての転職先としては優れているのではないかと考えられえる。

不動産別の転職推奨レベルについて

これらを踏まえるとどのような会社に転職したいかによって、優先度が変わってくる。

ブランド力と押しの強い営業力を武器にできるというひとであれば、業界トップの三井不動産。

面接時には、三井不動産のブランドイメージ、それを作り上げている根幹の部分について説明できたうえで、自分のキャリアの中で営業力をアピールすることができれば採用は近づくものとなる。

一方、営業力よりも企画力などの面に自身のある人には、東急不動産が良いと考えられる。

東急不動産は、資金力に裏打ちできない多様なビジネス展開を求めているため、どちらかというと企画力の強さで、総合デベロッパー大手5社としての立ち位置についている。

中小規模のデベロッパーでは、若干足りないビジネススタイルを補完するような中で、自分が街づくりに対して、どのような面白いアプローチができるかといった点についてアピールすることができれば、好印象を与えることができるだろう。

口コミ評価の高いエージェント上位5社

マイナビエージェントの評価

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